Identity Resolution

LiveRamp、グローバル・アイデンティティ・インフラストラクチャを強化し、Unified ID 2.0 と連携

October 27, 2020  |   LiveRamp

コンテンツ・プロバイダー(パブリッシャー)と消費者の間における価値交換を中心とした、公正で競争力のあるオープンな市場を成功させるためには、業界の協力が不可欠です。それと並行して、ブラウザやデバイスによるプライバシー規制やポリシーの変更により、消費者の嗜好の変化に対応するために、より高い透明性が求められています。このような状況を踏まえLiveRampは The Trade Desk とのコラボレーションを拡大し、Unified ID 2.0 と連携し、認証済みアイデンティティ・インフラストラクチャを強化することを発表いたしました。広告主やパブリッシャーを含むデジタル・エコシステムの関係者は、このグローバルなパートナーシップからビジネスに不可欠な価値を得ることができます。

 

マーケターへの価値

LiveRampとThe Trade Deskをご利用頂いているマーケターは、The Trade Deskのプラットフォーム内でLiveRampのIDで入札することができ、Cookieを使用せずに、すべてのデバイス(デスクトップ、モバイル、コネクテッドTV)とフォーマット(ディスプレイ、アプリ、動画)にわたって、アドレッサブルなインベントリへアクセスを増やし、ピープルベース(People-based)のマーケティングを実現することが出来ます。これにより、メディアの効率性が向上し、投資収益率(ROI)が向上すると同時に、すべての環境で透明性あるパフォーマンス測定が可能になります。

マーケターは、リーチ、広告費回収率(ROAS)、ページビューあたりのコスト、平均注文額の増加など、あらゆる面でサードパーティCookieよりも優れたパフォーマンスを発揮することが証明されているLiveRampアイデンティティ・インフラストラクチャをご利用頂くことで、付加価値を得ることもできます。Fitbit case studyの事例をご覧ください。

 

パブリッシャーへの価値

LiveRampの認証トラフィックソリューション(Authenticated Traffic Solution (ATS) )を導入したパブリッシャーは、Cookieやその他のデバイスIDを使用せずに、インベントリをターゲット配信することが可能です。The Trade Deskとの連携により、広告主はLiveRampの匿名のピープルベースのIDまたはUnified ID 2.0でアドレッサブルなオーディエンスを購入することが可能になり、ディスプレイ、モバイルアプリ、コネクテッドTVのインベントリに対する需要が促進されることになります。広告主は、消費者のプライバシーを損なうことなくパーソナライズされた体験を提供し、エンゲージメントを向上させ、ROASを向上させることができるため、パブリッシャーは、オーディエンスの真の価値を反映したCPMを設定することができます。

恩恵を受けるのはパブリッシャーやマーケターだけではありません。消費者もまた、自分のデータの選択と管理を維持しながら、よりパーソナライズされた体験を期待することができます。これは、信頼されるエコシステムのビジョンに向けて、有意義な一歩を踏み出すことを意味しています。

 

業界の動きを加速

The Trade Deskとの連携を拡大したことで、パートナー、広告主、パブリッシャーが安心して構築できる中立的で、オープンな相互運用可能なインフラストラクチャを提供するというLiveRampのコミットメントが明確になりました。LiveRampのID変換技術は、消費者のプライバシーとデータセキュリティを保護しながら、IDソリューション全体でデータを接続します。このインフラストラクチャは、広告主、パブリッシャー、消費者、およびそれらにサービスを提供する企業にとってより良い新しい信頼できるエコシステムに向けて、業界の動きを加速させます。

現在までに、世界の215社以上のパブリッシャーがATSを採用しています。その中にはUS Comscoreのトップ20の65%、トップ50の60%が含まれています。さらに、25社以上のサプライサイドプラットフォーム(SSP)もLiveRampのATSを導入しています。これによりLiveRampのIDとUnified ID 2.0がビットストリームで利用できるようになります。本日の発表により、パブリッシャーの認証済みユーザーをターゲットにしたキャンペーンを実施する広告主の数と、ATSを採用するパブリッシャーの数が急速に増えていくことを期待しています。

本日発表されたプレスリリースの中で、LiveRampのCEO、Scott Howeは、「我々は、中立的かつ相互運用可能な方法で複数のIDをサポートすることができるアドレッサビリティ・インフラストラクチャとしてATSを設計しました。最大手のデマンドサイド・プラットフォーム(DSP)であるThe Trade Deskと、LiveRampを導入している400以上のグローバルブランドからの需要を組み合わせることで、パブリッシャーや広告主はポストCookie環境への移行期間中でも事業を継続することが可能になります。」

LiveRampはオープンで中立性を保ち、そして健全で競争力のあるエコシステムを構築できることをお約束します。ATSにご興味・ご質問がある方はjapanteam@liveramp.com までお問い合わせください。