Back to Blog

国内最大級のSSPも「RampID」に対応

  • LiveRamp
  • 1 min read

2021年6月のGoogleの発表以降、広告主側のポストCookie対応の緊急性の優先順位が変化してしまっている空気感があります。しかし、CookieレスブラウザとCookieをサポートしているブラウザのマーケットシェアはほぼ同じです。プログラマティックの中で買い付けできる在庫は既に半分になっている状況が、もう2年近く続いています。
これはパブリッシャーにとっては在庫の収益性の減少、広告主にとっては、ターゲット可能な在庫が減少してしまっているということになります。

 

データプライバシー規制は標準化している

先行しているEUのGDPR、アメリカのカリフォルニア州のCCPAをはじめ、日本でも2020年に可決、今年(2022年)4月1日に施行予定の改正個人情報保護法はもちろん、さまざまな国でデータプライバシー規制が標準化しています。Cookieというこれまで使えていた技術の制限だけではなく、対応を求められていることは増えているのではないでしょうか?

 

在庫の価値を認識するATS

これまでも紹介をしてきたLiveRampのATS(Authenticated Traffic Solution)は、ログイン認証を使用したIDソリューションです。RampIDを活用して在庫の識別率を高め、パブリッシャーの収益性を高める広告在庫販売をサポートするために国内最大級のSSPであるマイクロアド社の「COMPASS」が対応を開始したことが、2022年1月13日に発表されました。

 

ATS実装の支援

マイクロアド「COMPASS」はパブリッシャーにATSの導入実装の支援もいただいております。

 

ATS導入および導入サポートパートナーに関しては、[email protected] までお問合せ下さい。